てんとうむし  レクイエム
       オーディオ・システムの調律法!

ちょっと一休み

モーツァルトで調律

日々の中で、モーツァルトの音楽を
レコードで聴きながら
オーディオ・システムを調律しています。

楽器でないんだから、調律とは、なにごとぞ!って
いぶかしがられるかと思いますが
確かに、そんなことができるのです。

聴きにきていただけたら、一瞬なんですが!

そんな一例!
今日は、モーツァルトの レクイエム K.626
引っぱりだしてきたレコードは、デッカ盤
イシュトヴァン・ケルテス指揮の ウィーン・フィルハーモニー
ソプラノの エリー・アメリンク他が
歌っているものです。

このモーツァルトの最期の曲、未完の大曲
この曲を、レコードで、聴くのです。

オーケストラ、コーラス、ソロ
そして、金管楽器等の生々しさ!
それらを、まさに、目の前にならべて
そこに、いならぶように、鳴っていただくのです。

最初の出だしから、ただものでない気配
そんな時、後ろから肩を、ポーンとたたかれたなら
どっかに連れて行かれかれないような世界

そんなまま、レコードは、ラクリモサまで、まわります。


サバタの指揮の古い盤まで、レクイエムも
いろんな演奏で、聴いています!

ちょっと一休み

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