交響曲29番イ長調
春霞に香る青春の息吹!
モーツァルトの青春
青春のいぶきに溢れた、春霞のただようような曲。
モーツァルトのイ長調の曲は、ほとんど好きだ。
クラリネット5重奏曲、クラリネット協奏曲
ピアノ協奏曲23番・・・などなど。
交響曲29番イ長調K.201は、そんな中でも
特に好きだ。
いつも聴いているのは、マリナー・アカデミーのアーゴ盤。
あとの、フィリップスの入れ直しでは、はつらつさがない。
青春の、真っ只中のように、生き生きしている。
春霞の中の、南アルプス仙丈ヶ岳、中央アルプス。
光の帯のような天龍川・・・桜も近い。(^_-)
今までに、何枚!買ったのだろう?
いろんな指揮者、演奏団体で!
カザルス、ワルター、フリッチャイ、クレンペラー
ペーター・マーク、バーンスタイン、などなど
学校を卒業して、社会人として、世界に
とび出した頃に、聴いていた。
おいらの人生のBGMの大切な一曲。
交響曲29番イ長調
この曲は、本当に、春霞のように、淡い曲!
とっても、演奏が、むずかしいんではないだろうか?
ちょっとでも、おそく、重々しくしたら
まったく、かろやかさが、消えてしまう!
はつらつとして、若々しく!
そんなレコードを、再生するための
オーディオシステムも大切だ!
デリケートかつダイナミックで、音楽の表情を
みごとに、再生するだけの実力のあるシステム!
能率100dbを、超えるような、繊細かつ
ダイナミックなスピーカーを、良質なアンプで、動作!
プレーヤーにも、とことん、こだわろう!
そんなオーディオシステムを、めいっぱい調整して
美しいモーツァルトのしなやかさを、再現したい。
現実に提供しているお薦めは!
モーツァルトを聴くためのオーディオ・システム
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